helloudon.com

2026-04-01

月報 03月: AI槌からAI打ち、サイトリニューアル、得意

Life

AI槌からAI打ちへ

いよいよAIの使い方が変わってきた感がする(って、言ってる人たくさんいそう)。

流行りのウェーブにはとりあえず乗ってみるタイプなので、ChatGPTが出てきた初期からチャットボットと押し問答は続けてきた方だと思う。会社で契約しているものと個人契約を合わせればGPT、Gemini、Claudeと全て有料プランを触っている。日々の仕事でもAIを使わない日はないと言っても過言ではない。メーカー(?)ごとの癖やいい感じの出力を出すための工夫なども、触っている部分肌感はある方かなと思っていた。

ところがどうだろう、ほな何に使ってるんやというと、

  • SQLクエリや処理の効率化のスクリプト(例VBAマクロ)を書かせること
  • 冗長になりがちな英語のサマリの添削(冗長なのは日本語だけではなかった..)
  • 読むのがダルい長めの英語の文章を一生関西弁に訳すbot
  • 筋トレや体調管理のアドバイス

...といったもので8割を占める気がする。

もちろん、原始的な処理(例 翻訳)であってもかなり高速かつ文脈を踏まえてくれるようになっているので、それだけをとってもかなり業務は効率化しているといえよう。仕事で英語に困らないといえど、日本語の方が普通に読むのも理解も早いので、関西弁に訳してくれるbot(Kansai's Benと命名している)とかはかなり助かっている。SQLに関しても、基本は学んだものの、じゃあAIナシで書いてくれと言われると、やることがかなり限定されるのでなくては困る。

ということでAIナシでの仕事は考えられない。だがしかし、基本的には依頼でも相談でも愚痴でも、相槌を打ってくれる存在に過ぎない。クエリなどは全部書いてくれてあと自分はコピペしているだけだが、それでも仕事をこなしてくれる相方のような存在とは言えない。「色々言うけど手動かさんよなアイツ〜」という小言を言われそうな外資系コンサルのイキったマネージャーみたいな感じだ。お前やれよ、って思う。

AIに負けない体作り(気温: 5度) AIに負けない体作り(気温: 5度)

それがどうだ、最近触り始めたClaude Cowork*というやつは、提案もするが、自分でもやってくれる。手を動かしてくれる。これで完璧です!と無駄にハツラツとした文章をぶん投げてくる代わりに自分で試し、そして壁にあたったら自分で試行錯誤してくれる。結局あまりうまくいかないこともあるが、その時はお前ハツラツ俺ゲンナリみたいな感じでなく、一緒に痛み分けをしてくれる。相打ちしてくれるのである。

*Claude Codeはワイの範疇じゃないと思ってたけど、PIVOTで「Claude CoworkはClaude Codeのミニ版」みたいなことを言ってたので、以来Codeを使ってる。以来ってか、1週間前からだけどね。

サイトをリニューアルした

というわけで相打ち第一号、サイトリニューアルをしました。

かれこれ10年ほど、よくわからないなりに調べて、Wordpressで記事を書き、ドメインを取得し(nao-u.co)、自前でサーバーを借りて運用していた。運用してると言っても、毎月記事を書く以外は初期設定から特にあまり何も変えてない。ドメイン代とサーバー代で年間1万円くらいかかっていたが、まァちょくちょく読んでくれる人がいたり、そういう人と飲み会で話すネタになるから、月に生ビール1杯くらいのコストやしいいやと思ってきた。

が、サイトをVibeで作り直したを読んで、「サーバー借りずにブログってやれるん?!」と知り、Claude codeの初プロジェクトとして試しがてらやってみた。結果、約2日で完成した。2日といってもかかりきりなわけではなく、大体Claude側のクレジットの上限に達しては5時間待ち、また達して5時間待ち、、という感じなので人間(ワタシ)の実働は4-5時間ほどだろうか。クレジットはおそらく非効率な聞き方や二度手間が発生しているせいでかさんでいるのだと思う。

デザインや構成にこだわりはあるっちゃあるが、自分が良いと思う参考になるサイトを2つ3つあげて、こんな感じでよろ〜と投げたらたたきを作ってくれたので、それに対してあーだこーだ言って詰めていった。上記の記事にあるような全体像や複数エージェントを使って、みたいなことはできてない。(デザイナー召喚して口出ししてくれ、は言った)

要望としては、a)複数に散らばっている発信(note, blog, podcast等)をまとめたい、b)タイムライン表示したい、c)でもシンプルな感じを保ちたい、くらいだ。

ドメインも調べてみたら今よりも全然安いのがたくさんあったのと、既に先月1年更新が行われていたので、新たにhelloudon.comを取得した。イマイチ仕組みがわかっているとは言い難いが、私のつぶやきを徒然と記している程度の代物であればVercelというサービスのHobbyという無料枠で世の中に公開(そう、hobbyなのだ)できるようだ。1万円くらいの運用コストは2千円足らずになった。マジ感謝。

ちなみに10年ほど運用していて〜と書いたが、実は昨年相方がリニューアルしてくれて、Wordpress x レンタルサーバーは保ちつつ、デザインと構成をシンプルにしてくれていた。今回は実験も含めてゼロから(Claudeが)サイトを作っているのだが、踏襲している部分が殆どだ。今回新しく作ることは(相方に)仁義を切って聞いた上でAI方に依頼しているが、サクッとそれなりのものが完成したことについては甘めの苦虫を噛み潰したような顔をしていた。実家のうどんに誇りを感じていた人が、ファストフードのうどんを食べて意外と美味くて複雑な心境になるのと一緒だろうか(オイ)。

この月報のドラフトでは、来月にはお披露目出来れば〜と最初に書いていたのだが、意外と早くできたのでもう出すことにした。バグやおかしいところがあればぜひお知らせください。(AI方が)すぐ対応します。1年分のサーバーとURLを払ってしまったので、前のやつも一旦残ってます --> nao-u.co

得意だとやりたくなる

閑話休題。AIではなく人間の話。

人間得意なものはやりたくなるもんだなァと思う。元々体を動かすのは好きな方だが、5年前はジムに行くとか、運動する、というのはヨッコラショと意志の力を求められるものだった。それが今は、むしろ自分からやりたいものになっている。種目というか何をするかによってやりたさの差分はある(サッカー=スキー>ボクシング>クロスフィット>ランニング)が、総じて自分からやりたくてやっている。

それは回数を重ねて得意になってきているからだと思う。5年前より確実に良い身体になっていると思うし、5年前より動けるという感覚がある(怪我はしやすくなっているが)。こっち基準でもやたら運動するし動けるよね〜という見られ方をすることで、自分の自己認識としても「運動できるヤツ」というのが確立した。

「とにかく苦手そうなことでも5回はやってみる」ということを意識している。何事も1回ではよくわからないし、1回目からフィーバーする人はあまりいないので、5回くらいやってみる。5回くらいやると、下手でも改善は感じたりするので、少し楽しくなる。その様子を見て、続けるかを検討する。運動は元々やっていないとしんどいので、苦手というか、辛くて続かないということもあるだろう。でもとにかく5回やる。5回やって改善も感じたが、やめたものも色々ある。自分で言えば、KPOPダンス、木工工作教室、など、5回くらいやったけどやめたものは色々ある。

近所の友人が寿司づくりにハマりかれこれ5回くらい?やってる。やめないでほしい 近所の友人が寿司づくりにハマりかれこれ5回くらい?やってる。やめないでほしい

話がそれてしまった。「習慣化する」というのはハードルが高い感じがするが、物事を「ちょっと得意になってみる」ということで習慣化ということは結果実現できるのかもしれない。そして得意になるためには、AIは役立ちうると思う(結局AIの話)。スキーを新しく始めた人でも、フォームについてや自分なりの説明の仕方での質問することで、少し解像度があがったり、全くワカラン!!というのが減るかもしれない。

Activity

運動: 690 kcal/日 (+ 240kcal)

12月は飲みすぎ、1-2月は南米旅行、というところから運動のルーティンを取り戻してきたところで、平均消費カロリーがあがってきた。平均500kcal/日の消費カロリー目安で生きてきたが、その水準を700近くに上げれてきている。

私はGarminのウォッチと自転車用デバイスを常用しているガー民であるが、Garminは消費カロリー以外に負荷を示す指標があって、それを信じるのであれば、それが徐々にあがっている模様。こういった指標は沼にハマる可能性があるので参考程度に見ているが、「最近毎日運動しても体の調子いいな」というのをデータで肯定されている(気になる)のは心地が良い。

勝間和代はVO2 Maxという、体の燃費のようなものを重視しているらしい。私はMAXに近い(55程度)なので下がったとき以外あまり気にしていないが、色々見始めると楽しい(沼)。Garminはプロダクトとしては良いが分析のところはイマイチなので、それこそ色々な指標を集めてきて、考えるのはClaude、とできると良さそうだ。ほっとくとどんどん運動をしてしまうので、何を見るべきかとか何は無視していいとか、今日は運動やめとけとかやれとか、そういうのも言ってほしい。

ウィスラーも4回くらい行った ウィスラーも4回くらい行った

Reading

サッカーの本3冊

  1. サッカーと地政学 — ゴールの先に世界が見える / 木崎 伸也
  2. 林陵平のサッカー観戦術 2 / 林陵平
  3. サッカーIQを高める サッカー観戦力養成講座 / ノーミルク佐藤

いよいよW杯まで100日を切ったのと、最近は毎週のようにスタジアムに通いサッカーを見るので、観戦という観点で本をいくつか読んだ。

小学校の頃4-5年サッカーをやっていたが、あまり上手くならなかったなという思い出があった。そしてその思いと34歳の体を抱えて最近はカナダで毎週サッカーをやっているわけだが、シンプルに20年前と今のサッカーって色々変わってるんやなァというのが興味深かった。

そもそも小学生の頃はあまり考えてないとか、自分が技術がなくヘタクソというのはおいといて、戦術やポジションの分岐(偽サイドバックとか・・why偽・・)で新しいものがどんどん出てきているようだ。というかカタカナがめっちゃ多い。ビルドアップ、ハイプレス、ポゼッション・・等々。カタカナが多いのは怠慢だろと思いつつ、でもスポーツ自体も進化しているというのはとても興味深いし、そういった視点で見ると観戦も面白くなっていきそうな気がする(まだ時間が必要)。

その他、地政学という本では各国のチームの強化の変遷やFIFAの醜悪具合などが面白かった。日本もそれこそブラジル・イングランドを倒したりとめきめきと力をつけているが、その転換点は2002年日韓W杯開催にあり、その開催はFIFAの利権や政治が絡み誘発されたものであったとか、普通に考えたら「あかんやろ」という思うものが結果的には(日本にとっては)プラスに働いた、など。このあたりは以前読んだバブル兄弟に通ずるものもあり面白かった。

選手に目を移すと最近はとにかく欧州でプレーする選手が増え、若い頃から渡航する人も増えている傾向にある。インタビューなどを聞いていても「若くして海外に行ったほうがいいと思って」という話を聞くが、勝手にウンウンと頷き、ビジネスマンもそうだと思うなどしている。

Listening / Watching

プロジェクト・ヘイルメアリー (Audible)

ある日のジムで6人中2人が週末にプロジェクト・ヘイルメアリーの映画を見に行くという話をしていたので、そんな有名なのかと興味を持ちポチった。まだ半分くらいだが、面白い。内容としてはNetflixで話題になった三体に似ていて、宇宙とか科学というものがみんな好きなんだねェと思う。

Audibleは最近使い始めたばかりだが、家事とかしながら聞くにはとてもいいと思いつつ(特にpodcastでニュースばかり聞いているとウンザリしてくるので)、たとえ再生速度を倍速にしたとしても、アクションとしては受動的であるなと感じる。個人的には本を読み進める方が自分にコントロールがある感じがしていい。あと気づいたら数分聞き流してるみたいなこともよくある(小説だから気にしすぎず聞いたらいいかなと思っている)。