helloudon.com

2026-10-04

月報 09月 帰国と冬支度、人の往来

Life

帰国と冬支度

11月前半は日本に一時帰国するのでその準備が忙しい。まァ準備と言っても主には a) 人と会う約束の取り付け b)何を買うかの整理である。

一時帰国も板についてきて(?)、準備もスムーズになってきた。国内で行く旅行、夫婦で一緒に友達と会う約束を整理した後に他に会ったり飲んだりする友人と調整。バンクーバーでは、夜は運動する以外そんなに予定がないことが殆どなので、数ヶ月分の予定を入れている感じがする。人に連絡をして1ヶ月以上先の予定を取り付けるのも新鮮で、普段使ってない筋肉を使う感じである。今回は国内旅行として富山に行く予定で、最近は専ら海鮮の動画を回遊して舌鼓を打っている。楽しみ。

やっぱり大抵のモノは日本の方が安いので、日本に帰ると色々と買っている。基本的な服(ユニクロ)、家電、食料品など。ちなみにユニクロはバンクーバーにもあるのだが、価格が2倍近くするので大体日本で買う。それでもこちらの服屋より品質と価格のバランスは良くて、みんな安くて良い良いと言っている。

食料品について、最初に一時帰国した際には、とにかく味噌汁だったりふりかけみたいなものをスーツケースに所狭しと詰め込んで持ち帰ってきたが、冷静に考えるとバンクーバーでは大抵の日本食品が手に入るので(毎朝納豆食えてるし)、ここ最近はあまり買わなくなった。今回のお目当ては品質の良い乾燥したものくらいだろうか(高い乾燥ワカメとか?)。

あと今回は免税でモノを買える可能性がある。日本人でも海外在住が2年を超えると対象になりうる。在外邦人2.0時代の到来である。但し手続きが結構煩雑で、帰国までに間に合うかが怪しい。いちいち戸籍謄本を求めるの本当にやめてほしい。日本で紙を代理取得してもらい、カナダの信頼が置けない郵便局*を経由して送ってもらう必要がある..

余談だが、この海外旅行客(や在外邦人)向けの免税は、個人的にはさっさとやめたらいいと思っている。もちろん一個人として10%引きになるのは嬉しいけれど、免税なんかやってない国も沢山あるし(カナダもアメリカも、なにそれおいしいのって感じ)、円安もあるのだから、別にそんなことをしなくても消費は減退しない。加えて、北米で生きていると15-20%のチップに悲しいかな慣れてくるので(ほんまに滅せよと日々思うが)、全品3割引なのに更に店頭で20%オフのチケットを渡されてる感覚である。全国GAPかよって思う。これと某国営ファンドを潰すことで税収数千億を捻出するのが私の看板政策である(オイ

SUPで行く島キャンプ敢行

初めてのSUPで行く島キャンプを敢行


翻ってバンクーバー。夏の終わりは個人的に9月に入った時点で宣言しているのだが(何に?)、いよいよ冬支度だなァという心持ちになっている。9月の前半くらいは割と晴れていて夏の残り汁を吸っている(?)心持ちだったが、終わりにかけてRainyになってきて、あーーこれね、ウンそうだねそういう街だったネと諦観の念が顔を出す。雨はいいとしても、気温が急に一桁台になる日もあるので体温調整に困る。

もっと困るのは、家の温度調整が自由にできないことだ。我が家を含む古めの家はCentral Heatingと言って中央でヒーターが管理されてつく仕組みなので、毎年いつ点いていつ消えるのかがよくわからない。ある日、なんか家暑くね?となってから点いたことに気づく。しかも一回点いたのに数日して消えたりもする。つけばハッピーというものでもなく、むしろ暑すぎることの方が多い。前に住んでいた家はこのCentral Heatingがびっくりするくらい効いていて、冬も半袖短パン、そして窓を開けないと寝られないという謎仕様だった。 ヒーターにあたひたさせられるところからが我が家の冬支度の幕開けである。

*日本郵便のカナダ版(Canada Post)なのだが、昨年はストライキで1ヶ月くらい動きを止めていて、モノが届かなかった。ガジェットが届かないのは別に良いが、パスポートが届かない人とかもいたみたいで、ほんまなにしてんねんと思う。

怒涛の人の往来

今年の夏は日本から訪れてくれた友人が多く、合計6組を迎えた。うち半分は1〜3歳の子連れ。3年目にもなるとこの人はこれが合いそうみたいなのも見えてくるので、色々プランする負荷もそれほど高くない。加えて車があるので、だいぶ移動のハードルは低い(自動運転だし)。

バンクーバーという街は特にここ!という目玉のスポットが街中にあるわけではなく、自然との近さを活かしてエンジョイするという過ごし方になる。子連れの友人を迎えたのは今年が始めてだったが、公園やビーチが近いという環境は、意外と子連れに優しい環境なのかもしれないと感じた。みんな大体日々の激務と子育てで疲れているので(お疲れ様です)、大人側もそこまでツメツメで色々やりたいわけではないというのもある。近場のキャンプスポットが取れれば、道具も揃ってるのですぐに連れて行ける。まさにキャンプ接待である(過言)。

私が普段息を吐くようにやっているBBQという所業も、日本から来ると新鮮みがあるようなので、常連コンテンツ入りしている。私は購買という営みが好きなので、結構単価の高いステーキというモノを購買し、そして人から喜ばれるのは三方良しだなと思っている。加えて今年はワールドカップもあったので、バンクーバーというあまり娯楽のない地方都市でもコンテンツに事欠かない夏であった。

ワイン漬け旅行@ケローナ

今年もワイン漬け旅行 @ケローナ

ワールドカップ、人の往来という怒涛の2〜3ヶ月を経て、9月の後半の週末はほぼなんもしない週末を2回ほど過ごし、冬支度への切り替えという意味でも、それはそれで良かった。

Activity

  • 運動: 670 kcal/日 (+90 kcal)

雨の日も風の日もサッカー

雨の日も風の日もサッカー

9月は旅行や人の往来が落ち着いてきて、運動のルーティンを取り戻すことができ始めた。前月も書いたが、週2回のサッカー、週2〜3回のCrossfit、そしてたまにボクシング。体調が良い月だったので、何回と友人と10kmほど走ったりもした。数字面から見ると、長距離のバイクやランニングは、カロリー消費という意味ではコスパが良いなと思う。ランニングは基本的に嫌いなので、友人と話すために走ってるというのが大きい。「走るのは嫌い」と言い続けているが、このランニング習慣が続けば変わるものなのだろうか。

旅行や人の往来というイレギュラーなことがあると、これらの運動をどう消化していくかということにかなり脳のメモリが取られる印象がある。まぁバンクーバーはヒマなのでそれくらいでいいかなとも思いつつ、もう少し固定化して、頭のスペースを空けたいと思う。

それから運動とは半分くらいしか関係してないが、9月はとにかく肩が痛かった。おそらくメインの原因はデスクワークの姿勢で、左肩だけがやたらと痛い。同時期に、ジムにいってバーベルを挙げていると、左肩が痛くなった。Physio(理学療法士)によれば、デスクワークから派生して、それをかばうように肩が動くことにより、そうした重量挙げの際に痛みが発生しているようだ。

姿勢は意識して色々改善しようとしているのだが(スタンディングデスクを活用してみたり)、すぐにはよくならず、今んところはあまり働かない(オイ)くらいしか解決策が出てきてない。数日前から分割キーボードを試していて、これで少しは改善しないかと願っている。デスクワーク由来の肩の痛みに知見のある賢人がいたらぜひ教えてください。

Reading

夏帆―The Tale of KAHO―(村上春樹) 村上春樹の新作。女性が主人公なのは初?らしい。あまり長くなく、スルスルと読むことができた。まどろっこしい表現と謎のファンタジー世界の村上節は残りつつ、あまり気持ち悪さもなかった。まァ、ちょっとした気持ち悪さも含めて読んでいるところはあるので、そういう意味では物足りないっちゃ物足りなさもある。

最近思うが、小説やエッセイというものは、中身の面白さもあれど親しんだ文体を求めて読んでいるところがある。インスタでフォローしているネタ系のインフルエンサーも、ネタ自体がそんなに面白くなくても、見慣れた人がわちゃわちゃしてるのを見て満足しているところがある(よく見ているのはニュージーランド人がひたすらビールを飲んでいるやつ)。 そんな文体を自分も書いてみたいものだと思う。

Listening / Watching

最近はとにかくサッカーを見ている。 林陵平のサッカー観戦術の教えを守っているとも言える。

W杯の熱を踏まえて、今年はプレミアリーグのリバプール観戦にコミットしようと思い、サブスクに課金した(高い)。バンクーバーの時間だと、日曜の朝7時開始だったりするのだが、頑張って起きたりしている。自分の応援するチームのことはよく知っているが、それ以外のチームについても、あぁW杯で活躍しとったあいつやないかい、みたいにコネクティングドッツしていくのは複利が効いている感じがして良い。バンクーバーのローカルチーム、Whitecapsの試合もスタジアムに通って観戦している。

カナダに来てすぐサッカーを始めたのでかれこれ3年やっているが、基本頑張って走ってぶつかるというフィジカル脳筋スタイルの自分には、ポジショニングやら色々なサッカー戦術のカタカナ用語はよくわからなかった。4-4-2とか、3-4-2-1とか色々あるけど、結局フィールドに出れるのは11人だし人も変わらななら一緒やろと思っていた。

しかし、流石に3年やっている成果もあって?最近は少しだけわかってきた気もする。特に最近始めた男女混合チームでは、サッカー経験なしの女の子なんかもいるので、どこに居てもらうか、ということが結果に影響を及ぼすと感じる。あんまりサッカーばかりに脳内シェアを使いたくないのだが、コネクティングドッツ好き勢としては、趣味と活動を揃えていくというのは結構便益があるなと思う。

Buying

Grok bot

9月はGrok botに課金をした。AI周りは仕事もプライベートでも専らClaudeで殆どこなしているが、バンクーバーのエンジニアの友人がGrok botめっちゃ良いという話をしていたので、ホイホイ課金をしてみた。

裏側のモデルの賢さなどはよくわかっていないが、確かになるほどUI的にとっつきやすさが高いと感じる。モバイルで主に使っているが、メッセージアプリで人にメッセージをする感覚で各Botに話しかけると、チャットでの受け答えよりもう一歩進んでタスクをこなしてくれる。タスクを指定してスケジュール指定することも受け答えから簡単にできる。自分は

  • 近所で条件に合う物件(賃貸・売買)のあぶり出し
  • サッカーチームへの週次の参加投票のドラフト作り
  • 仕事探し(薄い情報収集)

などを試してみている。チャットだとやりっぱなしのことが多いが、スケジュールに落とせばこちらは受け身の体勢で物事を進めてくれそう感があって良い。今の家に満足しているが物件を見るのが趣味なので、土地勘のある近所の物件がどんなのが出てきて、どれくらいで借りられて・買われていくかを追うのはマーケット感覚がついて面白い。(「この物件気になるから売れるのかウォッチしといて」みたいなやりとりをしている)

仕事探しなんかも、もはや求人に合わせたレジュメやカバーレターの作成、フォーム入力も全部やってくれそうな感がある(最近はみんなそれがデフォルトなのか?)。いかんせん物議を醸すイーロン・マスクのxAIのプロダクトなので、どこまで情報を与えるかというのは慎重になるが、「こんなメール来てるけど大丈夫そ?返事するならこんな感じやと思うわ」とか「今日AppleでこれPickupするの忘れんときや」みたいなのを自発的に飛ばしてくれるのは、できるアシスタント感がある。自分は使っていないが、Metaの株価をぶちあげてるMuseもそんな感じなのだろうか。


今月も読んでいただきありがとうございました。